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千駄木に住む息子のアパートをねじろに、1泊2日の東京ツアー。

彼のチャリを借りて、谷根千をポタリング。

最初に尋ねたのは、「旧安田楠雄邸」

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あの安田財閥の安田さんの住まいですが、
元は、豊島園の創設者藤田好三郎が大正7年に建てた家だ。

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玄関の格天井 ・ モダンな照明

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その玄関の襖には、名前から取ったか 「藤」 の花が。

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藤田好三郎は、なかなかの普請道楽で、
部屋の内装や照明、カーテンや調度品まで
選りすぐりの物が使われている。

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緑に包まれたサンルームは、都内とは思えぬ開放感。

庭には、もみじの木が多く植えられていて、
萌えるような新緑が、どの部屋からも眺められる。

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指物もすばらしく、襖の手掛けや照明スイッチにも神経が行き届き
かと言って、華美でなく
とても品の良い 建築だ。

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トップライトに、オーブンが付いたアイランド型のシステムキッチン。

こんなモダンな大正時代のキッチンに、
洗練されたセンスの良さを垣間見る。

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どれも建設当時のままに、その姿を今に留めていること自体、奇跡に近い。
建物を慈しんで使われた 所有者の熱き思いと、
その保存に関わった多くの市民の協力で
日本ナショナルトラストが建物を引き継ぎ、保存活用されている。

建物にとっても、社会にとっても
最高に幸せな運命だと、
熱心に説明してくれるボランティアの横顔を見て、
つくづくそう想った。
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