2007.06.26 古材の 匂い
古材を再利用した 浜北の現場

道路の拡幅で、やむなく解体した旧家の古材を、
大工さんが丁寧にていねいに 加工して使い廻してくれてます。

トイレのカウンターも古材。

カウンター

天板のカーブに合わせて、敷居までカーブしてる?

大黒柱や化粧梁に使った余りを、
書斎の本棚や、壁に取り付けたニッチなどに
あれこれ工夫しながら、捨てるものが無いくらいに
大切に扱ってくれてます。

大工さん

先人がチョウナを掛けて削り、墨付けした 「手仕事の跡」 を
いとおしむように、触りながら
「この材料を削ると、むかーしからの 暮らしがしみこんだ
懐かしい いー匂いがするよ。」 と大工さん。

家族の記憶を繋げながら、手間隙掛けて
新しい暮らしにに引き継いでゆく。

設計者というよりも、
物と暮らしと時間をつなぐ お手伝いをしている
そんな 楽しい現場です。


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