2008.09.30 あめ
すっかり涼しくなりました。
しかも、昨日からの雨で 肌寒さを感じます。

小学生の娘が、昨日から2泊3日の林間学校に行ってます。

ずっと前から、すごく楽しみにしてました。

食事係になったとかで、一人でカレーを作る練習をしたり
キャンプファイヤーでの、フォークダンスを踊ってみたり。

この天気では、沢登りやナイトウォークも出来ずに
ちょっと残念で かわいそう。。。

                              

朝 少し薄日が差した庭先で カタツムリを発見しました。

ぴんくくん

あっ あの時のぴんく君 だ。
ひと月ぶりの 再会。

もしかしたらこの雨、イタズラした 仕返しだろうか?
「アカンベー」してるように見えるのは、気のせい??

2008.09.25 O邸 11
O邸 2世帯の大きな住宅が 完成しました。

工務店さんが介在しない、分離発注というか
お施主さんの直営工事。

当初 どうなるかとちょっと心配でしたが、
職人さん達の 力で無事に竣工。

竣工1

1階のご両親のスペースは、落着いたしつらえにしました。

2階のスペースは、天井を高くとって 開放的な空間に。

竣工2

設計監理の仕事が終わる時から、
お施主さんの新しい暮らしが 始まります。

造り手が丹精込めて完成させた家が、
暮らし手によって、本当の住まいへ。

1軒の家に、親子二世帯
これから此処で、仲良く幸せな暮らしが 続いていきますように。





2008.09.24 あるく 3
娘と二人、里山をあるく。

天竜浜名湖線の都田駅からスタート。

まだまだ、日差しは強く 山からは蝉の鳴き声。
でも、辺りはすっかり 秋の気配です。

都田1

最初の目的地は、「鷲沢風穴」
ちょっとマイナーな洞窟ですが、結構奥行きが長くて面白い。
何より観光客がほとんど居なくて、貸切状態。

おまけに天然クーラーが効いてて、汗ばんだ体に気持ちいい。
ナイショで、2回廻らせてもらいました。

都田2

山裾には、きれいな棚田が広がって、
稲刈りの時を 待ちわびてます。

滝沢小学校の裏の急坂を登る事、約1時間。
遠州灘から天竜川まで望める 展望台に到着。
絶景をおかずに、お楽しみのおにぎりを ほおばる。
都田3

栗の実を拾いながら 山を降りて、
木製の “枕瀬橋” を巡り
“仙厳の滝” へ。

都田4

はじめて見る こんなにきれいな景色が
身近な所に まだまだ いっぱいあるんですね。

4時間コースとあったけど、
7時間かかって、天竜浜名湖線フルーツパーク駅へ到着。

無人駅で 1時間に1本の列車を待つ。

薄暮がかった山里の風景を、娘と眺めながら
久しく忘れていた のんびーりとした気分に浸りました。






2008.09.22 あるく 2
「あるく」の続き。
14日は天竜二俣。

まちづくりの仕事で、昨年から何度も訪れてます。
今回の目的は、歴史的な建物調査。

建築士会の仲間と、町の建物をつぶさに見て歩きました。

旧二俣庁舎
これは旧二俣庁舎、国の登録有形文化財。

保存活用について、紆余曲折が有りましたが、
地元の偉人「本田宗一郎」記念館に、リノベーションされます。

お蔵もたくさん残されていて、かつての繁栄を忍ばせます。

ヤマタケの蔵
こちらは、ヤマタケの蔵。

複数の蔵がつながっていて
真ん中の座敷蔵は、地元のイベントなどにも使わて
中を見ることが出来ます。

どちらの建物も、背景に里山を背負って
これぞ 二俣の景観です。

ちょっと路地を入ると、昼間から赤ちょうちん。

ホルモン

ホルモンの イイー香りが 誘いかけてきます。
こんな居酒屋、小料理屋・旅館も かつての繁栄の名残。

車で来るんじゃなかった、と悔やみつつ。

でも、まちなかの商店街には
開かずのシャッターが多いこと ・・・ 寂しい。

今回、国の 「地方の元気再生事業」 に採択されて、
二俣の良さを再認識し、元気のタネを再構築するのが 我々のミッション。

今年度中に、歴史的な建物の写真や図面、資料を整えて
二俣のまちを、ハード面から再評価します。

これから 何回来ることになるのかなあ。

いつかは、この赤提灯で ホルモンを・・・


2008.09.16 あるく 1
13.14.15の三連休、 いろんな町や土地を歩きました。

まずは13日(土)、
都市計画家協会の「街道町並み研究会」で、藤枝へ。

藤枝といえば皆さんご存知 サッカーの町
駅前広場のサッカー人形、ユニフォームの 「NIKU」 「HONE」 「50」 意味不明・・・

藤枝1

藤枝は東海道の宿場町でしたが、
旧道はアーケード付の商店街に姿を変え、
それも近年の郊外型店舗に客足を奪われて、シャッター街と化し、
残念ながら、街道の風情や歴史的な面影を見つけるのは難しい。

私たちのお目当ては、「茶町」

藤枝は、古くから 茶商の町として 栄えたそうで、
この茶町には、お茶問屋の古い茶工場やお蔵が建ち並んでいます。

藤枝2

路地を一歩入ると、
お茶の貿易商の洋館が、残されてたりして 面白い。

藤枝3

意見交換会と懇親会の会場は、
一言製茶さんの お茶工場。

藤枝

昔の工場をきれいに整備して、
コンサートや落語会を 催しているそうです。
茶箱を机と椅子にして、しばし話し合い。

で、も1つのお目当ては 地酒。

ご用意いただいたのは、
志太泉 杉錦 喜久酔 そしてお隣岡部の 初亀。

藤枝5

「街道に銘酒あり」
しかも、それぞれが 個性的な味わい。

マグロのへそ や 黒はんぺんのフライ・・・
これまた個性的なツマミに、よく合うのだ。

まちや建物、土地の食べ物に うまい酒。
そんな暮らしこそ、その地の文化です。


浜松市立美術館で開催していた
バウハウス・デッサウ展

7日の閉幕直前に、観にいってきました。

BAUHAUS

30年近く前、大学で建築を学んでいた頃
バウハウスは、まさに近代デザインの教科書的な存在でした。

合理主義的な洗練されたデザインで、
建築を頂点に、家具やテキスタイル・テーブルウェアから
果ては、グラフィックやダンスまでを網羅した 総合芸術運動です。

「ロシア構成主義」なんて、学生には新鮮な感覚でしたね。

あの頃から、四半世紀が過ぎた今 観ても
懐かしさの中にも、何かよみがえってくる熱い感じは、
単に “スタイル” ではない、時代のムーブメントというか
主義主張が、純粋なまでに表現されているからでしょうか。

いい展覧会でした。
文化財の実地調査の帰り、
水道部のすぐ近く、住吉の「鮨けん」へ。

宝物を見つけたお祝いに、さっそく一杯。
今日はたくさん汗をかきました。
5時から飲む生ビールは、格別に旨いっ!

以前にもブログに書きました。
鮨けんの大将は、小中学校の同級生。
気取った寿司屋じゃないけど、ここの鮨はとっても旨い。

お任せで、いろいろ握ってもらう。

鮨けん2
かつお ヅケ

鮨けん1
秋刀魚のあぶり焼

「んーっ 旨いね」 思わずうなってしまう この味。

素材と 仕事と 心意気、鮨も酒もまさしく文化だなぁと
無理やりこじつけて、
とっても幸せな気分の、ちょっと早い 「文化の日」 でした。
2008.09.06 地域文化財
身近な地域文化財の掘り起こしと、保存活用の目利きを育てる
「地域文化財専門家育成研修」
静岡市で半年間、文化庁の専門家や大学の先生の講義を受けています。

座学の講座とは別に、グループに分かれて調査の実地演習。
私たち浜松チームが選んだのは、浜松市住吉にある水道のポンプ場。

住吉1

昭和6年完成の、当時としてはとてもモダンなコンクリート建築。
水平線を強調して階層がデザインされた外観、実は平屋建てです。

スチールの格子状のサッシや、放物線状の小窓がポイントですね。
窓上の白い壁は、石膏か漆喰で作られた花柄のレリーフが嵌っています。

住吉2

正面玄関は、大学のように威風堂々として、
タコの吸盤みたいな石の化粧モールや 特注照明器具など
別荘建築のような温かみも感じられます。

内部は、当時のまま 時間が止まっています。
整然と並んだポンプが、無言で語りかけて来るようです。

住吉3

いかめしくゴッツイ制御機器と、それを照らすグリーンのランプ。
80年も前のものとは思えないほど、きれいです。

住吉4

制御盤の裏は、配線が巡らされた機械室で、
こんなお茶目な 陶器製のプルスイッチが。
「イリ」 「キル」 ・・・ 形といい色といい これまた洒落ています。

住吉5

浜松市内に水道管がはじめて創設された当時の、
そのまさしく根幹となる施設です。
家庭で蛇口をひねるだけで、水が勢い良くあふれ出す
まさに暮らしをかえる、画期的な出来事だったはずです。

今考えれば、たかがポンプを設置する、機械のため施設。

しかし、この建築に大変なエネルギーと情熱が投入されたことは、
容易に想像されます。

用と美が、とっても幸せな関係にあった時代からの
置き土産のような、建物です。

意外な身近に隠れていた、すごい宝物を見つけ出した気分。
久しぶりに 大興奮!!!

2008.09.03 ごちそう
記念日でも 誕生日でも 
もちろんボーナスが入ったわけでも 無いのに
ちょっと、ごちそう!!

うなぎ

今年は 土用の丑が2回あったとか。
ひょっとしたら、3回目?

中川屋のうなぎ に もらい物の「魔王」です。

夏の疲れを癒すのには 余りあるごちそう。
暑さにもにもめげず、食欲はとても旺盛。

メタボな私で・・・何が悪い?

夏休みの最後に、昨日は川遊びに出かけました。

久しぶりにお日様が出て、いい天気。

阿多古川は混んでそうなので 回避して、
気田川へやって来たものの、前日の雨で水が濁っていて 断念。
結局 横川にいい場所を見つけました。

横川

みんな宿題に忙しいのか、人影ナシで
完全貸切状態。

思いのほか冷たい川の水に ゆく夏を惜しみつつ
のんびりと 旨いビールをいただきました。